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最近,炭酸飲料や缶コーヒーに甘味料としてスクラロースが使用されている食品が多く見られるようになりました。 スクラロースは砂糖を原料として合成されるノンカロリーの甘味料で,1976年にイギリスで開発されました。水に溶けやすく,酸や熱にも安定です。また,砂糖に近い甘味で,後味も悪くなく,砂糖の約600倍の甘味があります。
スクラロースは使用範囲が広く,清涼飲料水のほかに,アイスクリーム,ガム,調味料,漬物など色々な製品に使用されています。 米国では1998年にスクラロースの使用が許可されており,そのほか世界の30ヶ国以上で使用が認められています。我国でも,平成11年(1999年)7月に食品添加物に指定され,使用基準及び成分規格が定められて使用できるようになりました。 安全性については,平成10年6月に厚生大臣の諮問により,毒性・添加物合同部会が審議を行い,平成11年1月に毒性,発癌性,催奇性,変異原性等は認められなかったと報告しています。 なお,衛生研究所ではイオン交換クロマトグラフィーによりスクラロースの分析を行っています。
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